個人ではなく法人だと普段以上にマナーが気になりますよね。
うっかり失敗してしまわないためにも、お礼状のポイントをこちらでご紹介いたします。ぜひ参考にしてみてくださいね!
まずは便せんと送る時期について確認しましょう。法人やきちんとお礼状を送りたい場合は、手紙で送るのがベストです。
特に白無地の縦書き封書は、格式高いお礼状とされています。たくさんの企業や法人から届く場合は白いはがきに縦書きで印刷して送るケースも多くなっています。
お礼状はいただいたお中元に対するお礼と、受け取りましたという報告を兼ねているので、お中元が届いてから3日以内に出すようにしましょう。
お礼状を書くときは以下の流れに気を付けましょう。
気を付けたいことは、頭語と結語はペアになっているという点です。 一般的には「拝啓・敬具」と「拝呈・敬白」ですが、改まった文では「謹啓・敬白」、「謹呈・謹白」を使うことがあります。相手によって使い分けると良いでしょう。 しっかりしたお礼状は会社の評判にも繋がりますので、ぜひポイントを押さえてしっかりマナーを守って送ってくださいね。