法人のお中元、お礼状は何を書けばいい?

法人のお中元、お礼状は何を書けばいい?

個人ではなく法人だと普段以上にマナーが気になりますよね。
うっかり失敗してしまわないためにも、お礼状のポイントをこちらでご紹介いたします。ぜひ参考にしてみてくださいね!

用いる便せんと送る時期

まずは便せんと送る時期について確認しましょう。法人やきちんとお礼状を送りたい場合は、手紙で送るのがベストです。
特に白無地の縦書き封書は、格式高いお礼状とされています。たくさんの企業や法人から届く場合は白いはがきに縦書きで印刷して送るケースも多くなっています。
お礼状はいただいたお中元に対するお礼と、受け取りましたという報告を兼ねているので、お中元が届いてから3日以内に出すようにしましょう。

法人のお礼状の注意点

お礼状を書くときは以下の流れに気を付けましょう。

  • 1. 頭語(拝啓)
  • 2. 時候の挨拶
  • 3. 相手の健康や商売などの様子について
  • 4. 感謝の言葉
  • 5. 先方の健康を気遣う言葉や、繁盛を祈る言葉
  • 6. 結びの言葉
  • 7. 結語(敬具)

気を付けたいことは、頭語と結語はペアになっているという点です。 一般的には「拝啓・敬具」と「拝呈・敬白」ですが、改まった文では「謹啓・敬白」、「謹呈・謹白」を使うことがあります。相手によって使い分けると良いでしょう。 しっかりしたお礼状は会社の評判にも繋がりますので、ぜひポイントを押さえてしっかりマナーを守って送ってくださいね。

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