身内であるお母さまへ贈るプレゼントであっても、マナーは大切です。義母へ贈るものであれば、なおさらですね。せっかく感謝の気持ちを贈ったのに、マナーを無視した結果、逆に不快な思いをさせてしまった、なんてことのないようにしたいものです。母の日に贈るプレゼント、どのような点に注意して贈ったらよいのでしょうか。
元はアメリカから伝わった文化である母の日に、日本人として守るべきマナーは別段存在しません。だからといって、値札がついたままのものや贈り物として不適切なものは避けるべき。「贈答品」としてのマナーに注意する必要があります。
贈り手が夫婦の場合、夫と妻の連名で贈るのが理想です。「二人からの気持ち」と表現でき、受け取るお母さまも「仲良くやっているかしら」と微笑ましく感じるはず。離れて暮らす場合、感謝の気持ちの言葉のあと「私たち家族もおかげさまで幸せに暮らしています」と近況をつづると、更にお母さまも嬉しさが倍増するはずです。
贈り物が届くとやはり嬉しいものですが、そこにメッセージが添えられているのといないのとでは、大きな違いがあります。リクルートライフスタイルが「母の日」にプレゼントを贈る側ともらう側の双方を対象に実施した意識調査(※)では、「子供からもらえるとしたら何がいいか」の問いに対し「カーネーション」の24.0%、「スイーツ・お菓子・ケーキ」の22.7%を超え、「メッセージカード」が26.0%で一番多い結果となりました。贈り物があったとしてもなかったとしても、お母さまはやはり「ありがとう」の言葉で嬉しくなるようですね。
参考:「母の日」に母が欲しいのは「メッセージカード」/株式会社インプレス(記事内調査データはリクルートライフスタイルより)
https://netshop.impress.co.jp/node/116
贈り物といっても、一番大切なのは「ありがとう」の気持ちです。贈り物を選ぶ時点でありがとうの気持ちは伝わるかもしれませんが、やはり言葉にして伝えたいもの。
直接手渡しする方法が一番だと思いますが、それもなかなか難しい昨今。日頃お世話になっているお母さまの顔を思いだしながらペンを走らせるのもいいものです。
ちょっとしたマナーにも注意を払いながら、素敵なギフト選びをしてくださいね。
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