敬老の日は海外にもある！世界の敬老の日をご紹介

海外にも敬老の日や、敬老の日に似た日があります。
世界中の敬老の日について調べると、文化の違いや面白い発見があるかもしれません。

世界の敬老の日を5つご紹介いたします。

アメリカ: 9月の第2日曜日は「祖父母の日」とされています。孫から祖父母へ花やグリーティングカードを贈るそうですが、日本ほど定着していないようです。
イタリア: 10月2日は「祖父母の日」と呼ばれ、行政主催のイベントが開催されます。ですが、日本のように祝日に制定されておらず、ギフトを贈るなどの風習もありません。
中国: 旧暦の9月9日を「重陽節」と呼び、陽数と呼ばれる9が2つ重なっていることに由来します。古代から続くほど歴史があり、重陽説には各地で様々なイベントが開催されます。
ポーランド: ポーランドでは祖母の日を1月21日、祖父の日を1月22日と敬老の日が分かれています。
日本と同じように食事会やメッセージカードを贈りますが、祝日ではありません。
韓国: 韓国にも「老人の日」と呼ばれる日が存在しますが、普段から「高齢者を敬うのは当たり前」という思想が強いため特別な風習はありません。