お手入れのしおり

フリーセア

フリーセア画像
名称
フリーセア
分類
パイナップル科
説明
フリーセアは中央・南アフリカ・西インド諸島に約250種が分布しています。美しい多肉質の花苞と葉が特徴で、観葉植物として通年楽しむことができます。花のように見える部分は苞(ほう)と呼ばれ、種類によってまっすぐ立ち上がっているもの、垂れ下がっているものと様々です。
置き場所
春夏は、レースのカーテンごしくらいの明るさで充分。真夏の強い陽ざしはさけましょう。冬期はガラスごし程度の明るい場所で越冬させます。乾燥ぎみに育てると10℃程度で越冬します。
水遣り
春夏は、葉から養分を吸収するので、生育期は水は葉上から与え、常に葉筒内には水を貯めておきます。但し、葉筒内の水が長期貯まっていると水が腐ってしまう場合があります。時々鉢を逆さにして貯まっている水を捨て、新鮮な水を入れてあげましょう。秋冬h、乾燥ぎみに育てます。葉筒内に水は貯めないようにします。
肥料
夏は生育期ですから10日に1回くらい、水溶性化学肥料をあげましょう。冬は休眠期なのでほとんど必要ありません。

この植物のよくある質問

  • フリーセア 錦というお花を頂いたのですが、育て方を教えて下さい。

    この植物の仲間はパイナップル科の植物ですが、雨季と乾季のはっきりしている地方に順応してきた植物です。水やりは葉の間に水をためておいてそれを時々新しい水に入れ替えてあげるようなやり方をします。株元には与える必要がありません。明るい半日陰で育てましょう。もし花が咲いているなら、一度しか花を付けない植物なので脇に子株ができたならばある程度大きくなってから切り離して独立させてそれを育てます。

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