すずらんを暖地で地植えにしたいのですが、難しいのでしょうか?半日陰になる場所がありません。
すずらんはもともと北国の植物ですので暖地ではなかなか難しく夏の間に消えてなくなってしまうことが多いのです。夏風通しのよい半日陰になるところがあれば残る場合もありますがもしそういうところがなければ多分消えてなくなるでしょう。それでもすずらんの基本を踏まえて環境を整えて挑戦してみては。
先程の続きですが、どのようにしたら日当たりの場所で、夏の高温多湿を防げるのでしょうか?マルチングで大丈夫でしょうか…。庭をスズランでいっぱいにしたいんです。
まず夏に半日陰になるように落葉樹の大き目の木を植える必要があります。土は腐食質の多いやせた排水のよい土がよいでしょう。夏越しがうまくできれば育つ可能性があるのでいろいろ工夫して見てください。
今日すずらんを買ってきたんですけど、冬の越し方を教えて下さい。今は花が咲いています。花が咲いてる時と花が落ちてからはどう育てたらいいんですか?あと来年も花を咲かすためには?教えて下さい。
スズランは冬になると葉が黄色くなって枯れてしまいますので上部は何もなくなります。土の表面が乾いたならば水やりしておきましょう。寒さには強いので外でも平気です。花が終わったならば葉が緑の間にハイポネックスなどの液肥を与えて肥培しておきましょう。暑さに弱いので夏は半日陰の風通しのよいところで管理します。夏以外は日光を好みます。
昨日すずらんを買ったんですが、今の時期はどのような場所に置き、水はどのくらいの量と周期であげればいいのですか?
スズランは明るい木漏れ日の下などを好みます。春と秋はなるべくよく日に当て真夏は暑さに弱いので明るい半日陰に移動するようにします。花が終わったならばよく日に当て10日に一度ハイポネックスなどの液肥を与えて株を肥培します。水はおかれる環境によって乾き方が異なりますので土の表面が乾いたならば十分に与えます。冬は上部が枯れて根だけが残る宿根草です。
すずらんが、夏に枯れる原因はなんでしょうか?高温多湿で根が腐るのなら、乾かし気味に管理するとか、対処法は?
スズランが夏に弱いのは元々北国の植物で暑さが苦手だからです。したがって暖地で育てるには、夏の暑い時期には風通しがよく半日陰になるような環境を作り上げることが大切です。その他の時期は日当たりがよいところがよいのです。色々工夫してみて現在の環境で育つ場所を捜しましょう。