お中元の送り方・郵送する場合のマナー
お中元を贈るなら郵送がおすすめ!郵送はデリケートな品物も無事に送れるというメリットがあります。
ただし先方が在宅しているかが重要。そこで郵送のメリットを生かす「郵送時のマナー」についてご案内いたします。
お中元の宅配に郵送を利用するメリット
最近はお中元をネットで郵送するのが主流になりつつあります。 郵送にはどのようなメリットがあるのでしょうか。
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- ネットショップなら
自宅でお中元が選べる
- ネットなら自宅にいながら色々な商品やレビューを確認できるだけでなく、特産品を届けることができるのでとても便利。
「出かける時間がない」「少し趣向を変えたお中元を探している」という方におすすめです。
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- 宅配サービスが
利用できる
- 郵送の利点といえば「宅配サービス」が利用できることです。 宅配サービスとは日時指定や、荷物の問い合わせなどお中元を無事に届けるためのサービスで、手持ちでは難しかった品物も贈れるようになります。 宅配サービスによりお中元の選択肢が広がります。
郵送を利用するときの「お中元マナー」
お中元を郵送する際は、相手が受け取りやすいようマナーを意識する必要があります。
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- 金額
- 一般的な相場は3,000〜5,000円ですが、相手との付き合い方や関係によって異なります。 あまり高級なお中元や、前年と差額がありすぎると印象が良くありません。前年と同じような価格帯のお中元を贈りましょう。
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- 挨拶状
- 郵送の場合、挨拶状の添付が難しいこともあるため、品物だけを贈ってしまいがちです。 お中元には「時期の挨拶」という意味もあるので、品物だけを郵送するのはマナー違反。 相手の手元にお中元が届くよりも前に挨拶状を発送しましょう。
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- 熨斗
- 熨斗には「内熨斗」と「外熨斗」があります。 外熨斗は包装紙の上に熨斗紙をかけるため、郵送時に敗れてしまう可能性があります。 お中元を受け取った相手を不快にさせないためにも、お中元の郵送には内熨斗を選ぶのがマナーです。
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- 配達日時
- 郵送する前に相手の在宅日時を確認しておくことがマナーです。 不在の場合、再送の手間を取らせてしまうだけでなく、品物の鮮度が落ちてしまう可能性があるため、電話などでさりげなく相手のスケジュールを確認しておくことをおすすめします。
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