母の日ギフトの選び方

母の日ギフトの選び方

もうすぐ母の日。いつもお世話になっているお母さんへ感謝の気持ちを込めて、何か贈り物をしよう!と思い立ったのはいいものの、何を選んで良いのか分からない、なんてことはありませんか。母の日ギフトで避けた方がよいものはあるのでしょうか。今回は母の日ギフトの選び方についてみてみましょう。

まずは予算を立てる

何を買ったらいいのか分からない、と言う前に、しっかりと予算は立てていますか?
以前に贈ったことがある場合、金額について「こんなに高いものを・・・」と逆に気を遣わせてしまった経験はありませんか?

データによると、多くの方が母の日の贈り物に予算として充てている金額は「3,000円〜5,000円未満」。次いで「1,000円〜3,000円未満」も多いようです。お財布が寂しい方も背伸びせず、無理のない予算設定で贈り物選びをしましょう。

関連記事:母の日ギフトの適切な価格は?

趣味・趣向を聞いてみる

せっかく贈り物をするのであれば、ちゃんと喜んでもらえる贈り物にしたいものです。

一緒に住んでいる場合や自分の母親であれば、直接聞いてみるのも一つの手段です。「何が欲しい?」で直球すぎる場合は「今足りないものってあった?」や「このバッグ結構長い間使っているんじゃない?」など、少し遠回しに聞いてみてもいいですね。

「すぐに母の日の贈り物と分かってしまって答えてくれない」場合や、「義母なので遠慮してしまう」、「なるべく知られないように準備をして驚かせたい」などの場合は、少し工夫してみましょう。一番近くにいる家族や本音が出やすいパートナーなどに、日頃から会話に注意してもらいます。「これ素敵」や「これ欲しいわ」など言っていないか、聞いていてもらいましょう。

関連記事:母の日に義母には何を贈るべき?おすすめのギフト・プレゼントを紹介

「もの」が豊富な場合は一緒に過ごす時間を

年を重ねていくと一通り必要なものはそろってくるもの。もし「ものは必要ない」と感じた場合は、一緒に過ごす時間をプレゼントしてもいいでしょう。一緒に美味しいものを食べたり、旅行に行ったりするのもいいですね。お孫さんがいらっしゃる場合は、みんなの元気な顔を見せに遊びに行くのも喜ばれるかもしれません。

関連記事:プレゼントだけじゃない!「母の日」の過ごし方と「母の日」デートのすすめ

贈り物はなるべく手に取って確かめる

予算がきまり、贈り物の目星がついたら、買い物へ赴きます。どうしても忙しく時間がなければ、ネットでの購入も大丈夫。しかし実物を手に取ってみると想像と違っていた、なんてことも意外にあるので注意が必要です。

実際に足を運べる方は店舗へ行ってみましょう。贈り物が決定したら、母の日用にラッピングしてもらいます。店舗から郵送したい場合場所によって所要日数が違うので、「母の日に間に合わなかった」なんてことがないように、早めに行動しましょう。

生花は直接手渡し、もしくは花の宅配を利用する

お花屋さんで素敵なブーケを見つけたのでそれを送りたい、と思っても、生花の場合不可能なケースが多くあります。やはり生きた花ですので、時間のかかる配送は困難。店舗で実物を購入する場合、そのまま手渡しにしていただくケースが多いようです。

また最近人気なのが「花の宅配」。カタログの中から好きなブーケやアレンジを注文、お届け先近くの生花店で花を活け届けてくれます。

郵便局でも、全国に母の日ギフトとして花を送ってくれるサービスがあります。鉢植えのカーネーションやフラワーアレンジメントなど、写真を見ながら気軽に選べるので重宝します。郵便局の窓口だけでなく、今はネットからも注文できるので、とても便利。花とお菓子のセットで送っても喜ばれるでしょう。花の質も良く、喜ばれるサービスなので、ぜひ利用してみるといいでしょう。

ほかにも多くのフラワーギフト宅配サービスがあります。是非活用してみてください。

日用雑貨でもうれしいもの

贈り物は洋服やバッグ、花、小物に限りません。普段使いのハンカチやクッション、季節的にもウォーキングが気持ちの良い時期ですので健康を気遣ってウォーキングシューズもいいでしょう。これらはいくつか持っていても困らないもの。「食べたら消えてなくなるものより、しばらく形で残ってほしい」という場合は、こういった日用品を贈ってもいいかもしれません。少しおしゃれなハンカチなどは、お母さまもお出かけの際持ち歩くことができ、友人に「これ母の日に子供がくれて」なんてお話ができるかもしれません。

本来ハンカチを贈るという行為は「別れ」を連想させるものとして餞別などに選ばれてきましたが、最近は一般的にあまり気にされなくなってきており、母の日でもよく選ばれる贈り物の一つです。大切なのはお母さまを思う気持ちですね。

今回は母の日ギフトの選び方についてみてみました。誰かに贈り物をするのは、その人を思って贈り物を選ぶということ。そのこと自体がお母さまを幸せな気分にし、贈った自分までも幸せにしてくれます。体裁にとらわれず、お母さまを思いながら、自分らしい贈り物を見つけてくださいね。

母の日ギフト・プレゼント特集 2024 TOPへ

ページの先頭へ戻る